大学生が見た農業の最前線

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特集 「農業×就活」の情報源!各社の動きを知る!

<公的機関>
茨城県農林振興公社
「茨城県新規就農相談センターポータルサイト」

全国の公的機関も就農者の発掘・育成に力を入れています。今回は、農業産出額が北海道に次いで第2位、新規就農者数も多い茨城県の取り組みについて、公益社団法人茨城県農林振興公社 担い手支援部の小堤さんに伺いました。(写真は茨城県農林振興公社の皆様)

行政の情報、気軽に活用して!

―貴社が運営する「茨城県新規就農相談センターポータルサイト」からは色々な情報を得られますね。平成28年から始まったそうですが、何か変化はありましたか?
 ポータルサイトで一元的に就農に関する情報を得られるようにしています。新規就農相談会など就農に関するイベント情報も載せていますが、ポータルサイトを見てイベントを知ってくれる人が増えたように感じます。

―独立新規就農だけでなく、雇用就農の紹介にも力を入れていますね。
 茨城県内には、規模はそれぞれですが、約800もの農業法人があり、毎月約90事業所で正社員の求人があります。また、本県は、平坦な土地が多く気候にも恵まれ、様々な農産物を作ることができるので、野菜・米・畜産・花・果樹などバリエーションに富んだ法人が多い、という特徴もあります。

―貴社のサイトをどのように活用してほしいですか?
 サイトには、就農までの道筋、先輩農業者の話、求人情報一覧などを掲載していますので、一度覗いていただいて、気になることがあればご連絡をいただければと思います。「電話は勇気がいる」「時間が合わない」という方は、もちろんメールでも大丈夫です。気軽にご活用ください!

―力を入れている点は?
 県外での相談会の回数を多くすることと、県内での現地見学会に力を入れています。相談会については、平成29年度は「新・農業人フェア」などの出展を含めると県内外で約30回、東京での定期相談窓口を含めると約週1回ペースで開催しました。現地見学会は、本県で就農して数年の「ちょっと上の先輩」に、就農にまつわる具体的なお話を聞いたり、農場で実際に農作業体験するなど、就農に向けて自分の目で確認してもらえる内容になるよう心掛けています。

―最後に、農業をしたいと考えている学生に一言お願いします!
 実際に就農するとなれば決心が必要ですが、興味があれば、まず気軽に話を聞きにきてほしいですね。若い人は地域の活力になります。私たちも、就農者のキャリアプランや就業環境の整備、地域で人を育てる取り組みを農家さんや法人さんと一緒になって進めているところです。県としても儲かる農業経営者の育成を目指しておりますので、ぜひ本県に就農していただき定着してほしいと思っています。

公式サイト

 茨城県新規就農相談センターポータルサイト
⇒ http://www.ibanourin.or.jp/concier/



※記載情報は取材当時のものです。
※無断転用・転載・改変を禁止します。引用の際は、当社までご連絡ください。


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