大学生が見た農業の最前線

VOICEロゴ

  「VOICE」42号_目次 >7p

特集 「農業×就活」の情報源!各社の動きを知る!

<メディア>
マイナビ農業
~農業のすべてが集まるWebサイト~

多くの就活生が活用している「マイナビ」。それを運営している株式会社マイナビは、日本農業法人協会と連携した求人サイト(8頁参照)や、農業に特化したWEBメディア「マイナビ農業」を運営するなど農業界へも参入しています。今回は「農業×求人」をテーマに、執行役員の池本博則さん(写真)にお話を伺いました。

農業を愛する人材を提供したい!

―御社では日本農業法人協会様と連携し、農業法人に特化した求人サイトを2017年より開設されていますが、最初はどのように思われましたか?
 農業の求人は当社が取り扱う業種の中で一番少なかったんです。農業は「新卒を採用して経営をしていく」という形がスタンダードではない業界だったので、私たちも営業先として見ていませんでした。
 ただ10年くらい前から農業が「ビジネス」に変わり始めてきて、農業法人さんとも就職支援でお付き合いすることが増えていたんです。そのタイミングで日本農業法人協会さんからご提案をいただき連携することとしました。

―実施されどのように感じましたか?
 求人を出すにあたり農業法人の社長さんとお話をする機会があったのですが、「当社では農作業員ではなく営業やホームページを作れる人材がほしい」と仰ったんです。その時に、今の時代は農業法人の中でも多様な職種が求められていて生産だけが仕事ではないことを知りました。そして、一般企業と同じように色々な働き方があることを理解できれば農業法人への就職に興味を持つ学生ももっと増えてくるのではないかと思いました。
 ただ農業界にはすでに農業の求人に特化した企業さんも多くいらっしゃいますし、当社だからこそ農業界に提供できることは何かを考えた結果、「マイナビ農業」に行きつきました。「マイナビ農業」は農業に特化したWEBメディアですが、その中で「農業を就職先として選ぶ学生を増やすこと」に関わっていこうと考えています。

―農業界への就職・就農支援に関して、今後の展開をお聞かせください。
 「マイナビ農業」を通して農業のことを知ってもらい、農業を好きになる若者を増やしていきたいですね。時間はかかると思いますが「好きな仕事」という意識を持つことが、職業として定着するためにはすごく大事なステップなんです。
 加えて就職の中では「定着」することも大事です。ただ、農業界は担い手不足と言われながらも「定着させる」という概念が希薄で、せっかく就職しても辞めてしまうパターンも多いのです。それを改善するためにも定着支援もしていきたいと考えています。

―最後に、農業法人に就職したい学生にアドバイスをお願いします!
 求人情報から見つけるなら、公表されている情報をよく見て、「会社が自分に合っているか?未来があるか?」を確認することが大切です。生産面だけでなく流通ルートや経営の多角化などにも注目すると良いと思います。
 それと、長期インターンへ行き「本当に仕事として続けられるかどうか」を確認することが重要だと思います。「趣味的農業」と違い「仕事」として長く続けるためには覚悟が必要なので、5年後10年後を見据えることも大事ですね。

公式サイト

 マイナビ農業
⇒ http://miracle-farm.biz/



※記載情報は取材当時のものです。
※無断転用・転載・改変を禁止します。引用の際は、当社までご連絡ください。


前のページ | 次のページ

広告


学生の皆様へ


配布先


発行元

↑ PAGE TOP