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2018ミライの農業をつくる3DAYSインターン


秋と冬に開催された「3DAYSインターン」は、テーマはもちろん毎回特徴的な農業経営のお話を伺うことができ様々な学びを得ることができました。受講生の感想とともにお伝えします!


2018ミライの農業をつくる3DAYSインターン【秋・冬 開催レポート】

 12月、全ての「3DAYSインターン」が終了しました。このインターンは3日間の合宿型インターンで、特色ある農業をされている経営者による講義や、講義内容を元にしたグループディスカッション等を通し、受講生各々が考える農業経営像を具体化し将来に活かすことが大きな目標です。
 秋は北海道と宮城県にて開催しました(※宮崎県は台風のため中止)。北海道でのテーマは「大規模営農の世界」、宮城県でのテーマは「先端技術の活用」。特に宮城県では1粒1,000円で売れる「ミガキイチゴ」の秘密を知りたい学生が多く集まり、専門的な質問も多く飛び交いました。最終日には受講生全員がこれから目指す農業経営像について発表しました。
 冬は「新たな時代の先駆者となれ!農業経営者への道」をテーマに開催。中国と韓国からも講師をお招きし、国による農業の違いを学びました。そのほか特徴的だったことは、講師に向けて将来の農業経営像をプレゼンしアドバイスを受ける「公開メンタリング」の実施。講師も本気だからこそ厳しい意見が出ましたが、その声を受入れ改善することで成長できることでしょう。
 下記には秋・冬での学びのポイントを一部ご紹介します。これらの学びを将来に活かしてほしいと思います!


△左から、秋・北海道、秋・宮城県、冬・東京の会場にて。

学びのポイント

★北海道での学びのポイント

・耕作面積560haを超える農業法人では、経営者の方が地域社会全体に目を向けている姿勢に感銘を受けた。
・自身で築いてきた大規模畜産を次の世代に継承するために考え行動する経営者の背中がとても大きく見えた。

 

★宮城県での学びのポイント

・東日本大震災で津波被害を受けた農業者が、地域のために新たな農業の形を模索し経営者として奮闘する姿に心が打たれた。
・1日目のトマトハウス、2日目のイチゴハウスともに掃除が行き届きとてもきれいで驚いた。学び取る点は経営力のみならず足元にもある。

 

★東京都での学びのポイント

・受講生自身の経営プランを発表し、経営者からアドバイスを受けるセッションでは、時に厳し言葉もあったが、「夢で終わらせずに、自分がやりたいと思うことには誰にも負けないよう、とことん考えぬいてほしい」というアドバイスが心に刺さった。

 


受講生の声

● 中川 慎吾くん [非農家]
関西大学
【秋・3DAYS@宮城に参加】
正直、1~2日目は具体性がありすぎて全然分からなくて、悔しくて…でも最終日のプレゼンでみんなの農業経営者像や想いを聞いて、感激して、刺激になって、「自分もやってやるぞ!」って思いました。大学は農業と全く異なる学科にいますが、自主的に農業を学び、みんなに追いついて、追い抜こうと思います!


● 井澤 彩乃さん [農家]
栃木県農業大学校
【冬・3DAYS@東京に参加】
「公開メンタリング」で将来の農業プランを発表した際、講師の方から厳しい言葉も多く頂きましたが、課題点や具体的なアドバイスも頂けたり、他の受講生から「発表良かったよ」という励ましや自分では思いつかないアイディアも沢山頂けてとても良かったです。将来就農した際に、この経験を活かしたいと思います。


● 村山 和磨くん [農家]
なら食と農の魅力創造国際大学
【冬・3DAYS@東京に参加】
今回は、秋・宮城県で学んだ先端技術を経営の中に取り込む方法を学びたいと思い参加ましたが、講義を通し、地元・奈良県の農業にとても危機感を感じました。自家の経営だけでなく、いかに地域に貢献した農業経営をするかも考えなければならないと痛感しました。農業で奈良県を救えるよう頑張ります!


主催者

(株)マイファーム 育てる事業部
 https://agri-innovation.jp/3daysintern/



※記載情報は取材当時のものです。
※無断転用・転載・改変を禁止します。引用の際は、当社までご連絡ください。


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